木田 隆
最新記事 by 木田 隆 (全て見る)
- 【開発環境がない…】ギークジョブのスピード転職コース=パソコンを持っていないと受講できない? - 2022年2月12日
- 【感想】ギークジョブの講師の教え方は下手?利用した感想→ - 2021年4月12日
- 【低学歴でもいける?】コードキャンプゲート=学歴制限がある?大学中退・高卒でも受講は可能? - 2020年8月13日
これからプログラミングを学んで、プログラマとして働きたいと考えている方の中には、『写経による学習』から始めようか迷っているという方もいるのではないでしょうか。
小学校の頃の漢字ドリルのように、教材やネット上にあるコードを、テキストエディタに打ち込んで、コードの書き方、このコードを実行するとどのような動きをするのかといった点を覚える学習方法であり、写経用のサイトや教材等もネット上にあるので、一切費用をかけずにプログラミングを学ぶ事が可能です。
その手のつけやすさから、写経によるプログラミング学習から始めようと思いついた方もいるかも知れません。
ただ、実際のところは、未経験からいきなり写経をやったところで、全く持って無駄です。知識の上積みにこれっぽっちも役に立ちません。
そこで今記事では、
◆写経=未経験者には無駄だと言える理由
◆プログラミング未経験者の最適な学習方法
上記2つについて書いていきます。
スポンサードサーチ
目次
■写経=未経験者には無駄だと言える理由
知識の上積みが期待できない
上述した通り、写経を行う理由としては、『コードの書き方を学ぶ』、『 Aのコードを書く=こう動く』という事を覚える事です。
とはいえ、平仮名を知らないのに漢字の意味を覚える事は出来ませんし、足し算引き算を知らないのに掛け算割り算を理解する事は出来ません。
れと同じで、プログラミングの構造、コードに関する基礎知識を知らない状態で、ただ教材のコードを写したとしても、完全に理解する事は不可能です。
そのため、全く知識のない未経験の時に、写経を行ったとしても、プログラマとして必要な知識を習得するのは難しいのです。
写経は、あくまで基礎知識がついている方向けのものなのです。
必要のない言語まで勉強してしまう
プログラミングのコードと一括りにいっても、コードの数は無数です。
使用する開発言語だけを見ても、java、c言語、php、ruby、python等々非常に多くの言語が存在しており、言語ごとに特徴も構成も変わってきます。
そのため、『アプリ開発がしたいのか、サイト運用がしたいのか』といったように、 プログラミングを学んでどういった事がしたいのかを明白にしておかないと、『必要のない言語・コードを写経して勉強していた』という事になるのです。
とはいえ、ネット上の写経用のサイトや教材のほとんどが、”この言語は〇〇開発に適している”という説明は一切ありません。
そのうえ、レスポンシブウェブデザイン、ビルドイン関数、オブジェクト等々、知らない言葉が無数に出てきます。
※ドットインストールの教材画面↓
そのため、『自分のやりたい事をするためには、どれを学べば良いの…』という状態になりやすく、結果的に、プログラミングスキルの学習が遠回りする事となってしまうのです。
学習モチベーションの維持が難しい
冒頭で書いたように、プログラミング学習の中でも写経は、手をつけやすい・始めやすい学習方法です。
とはいえ、学習のやり方としては、1ひたすらコードを写経する→どういった動きをするのか、文法・構成を理解するという流れとなりますので、非常に地味です。
イメージとしては、夏休みの漢字ドリルの宿題をひたすらやるようなものです。そのため、学習モチベーションの維持が非常に困難です。
やはり、プログラミングを学ぶのであれば、学ぶと同時に簡易的なサービスやサイトを開発してみる実践的な学習の方が、やりがいがありますし、「自分でもサービスが作れる」という喜びも知れますので、学習モチベーションの維持がしやすいと言えます。
スポンサードサーチ
■プログラミング未経験者の最適な学習方法
最適なのは独学で学ばない事
結論から言いますと、プログラミング未経験者の最適な学習方法としては、『独学で学ばない事』です。
結局のところ、基礎知識すら入っていない状態から学習を始める場合、独学で学び始めるよりも、知識や経験のある方からアドバイスを貰いながら教わった方が、最短ルートで技術の習得が可能です。
確かに、独学の場合、思い立った時にすぐさま学習を始められるというメリットはありますが、上述した通り、プログラミングを学んでどういった事がしたいのかを明白にしておかないと、無駄な学習までする事になります。
そのうえ、成長を見てくれる人がいない&自宅で自分のペースで学習が出来る分、学習をサボりがちとなってしまいます。
そのため、未経験からプログラミングを学ぶのであれば、独学で学ばない事は重要なのです。
無料のプログラミングスクールがベスト
とはいえ、「独学以外でどう学べば良いの」、「周りにプログラミングの知識のある人がいない」といったように感じている方もいるかも知れません。
ただ、最近では、費用をかけずにプログラミング言語を学ぶ事が出来る、『無料プログラミングスクール』があります。
当然、スクールと称しているので、現役のプログラマ、プログラマ経験の長い講師の方から、プログラミングを学ぶ事が出来ますし、疑問点・分からない部分が出る度に質問も可能なので、未経験者の方であれば、無料のプログラミングスクールを通じて学習するのがベストと言えます。
中でも、「GEEK JOB(ギークジョブ)」は、受講生の70パーセント以上が、プログラミング未経験・パソコン=ネット検索しか使っていないといった方ですので、これからプログラミングを学びたいという方に最適なスクールです。
かくいう私も、全く何も知らない状態から、ギークジョブを利用⇒プログラマとして就職をしましたが、就職する前に、アプリケーション開発、サイトの実装が出来る技術力を身につける事が出来たので、就職後につまづく事なく業務に取り掛かる事が出来ました。
そのうえ、私と同じように全くの素人から学習を始めた方ばかりだったので、お互い分からないところを相談しあったり、開発したいアプリの話をしたり等々、学びやすい環境の中、学習が出来たのも良かったです。
※実際に私が学習した内容、スクールの感想はこちらに書いています↓
そのため、たとえ今は全くプログラミングを知らなかったとしても、カリキュラムを全て修了する頃には、1人でサイト構築・アプリ開発が出来る技術を習得する事が可能ですし、就職支援のサポートもついていますので、これからプログラミングを学んで、プログラマとして働きたいと考えている方にとっては、一石二鳥と言えます。
また、ギークジョブ の場合、就職支援によって企業側から受け取る、紹介費用を元にスクールを運営していますので、たとえ無料だからといって、授業の内容が悪い、後から費用を請求されるという事もありません。
少なくとも、やみくもに写経をするよりも、プログラミング未経験者にとって、効果的な学習方法である事は確実です。
下記公式サイトにて、無料体験および説明会への申込が可能です。
無料体験で、実際にプログラミングに触れる事が出来る&現役のプログラマの方に質問・相談が出来るので、「プログラミングを学んでどういった事が出来るのか」、「プログラミング=本当に自分に向いているのか」等々、プログラマとして働く上で、少しでも疑問点があるのであれば、まずは無料体験に申し込んでみるべきです。
無料体験を受けたからと言って、必ず受講しなくてはいけないという事もありませんし、オンラインにて参加が可能なので、気軽に参加してみるのが吉です。
★GEEK JOB(ギークジョブ)の公式サイト↓