木田 隆
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”プログラマーに就職する前にプログラミングを勉強したい”という方の中には、「CodeCampGATE(コードキャンプゲート)」の利用を考えている方もいるのではないでしょうか。
とはいえ気になるのが、「コードキャンプゲート=学歴制限はあるのか」という点だと思います。
ご存知の通り、コードキャンプゲートには、”原則29歳までという年齢制限”があります。
そのため、学歴制限もあるのでは…と疑問に感じる気持ちも分かります。
ましてや、”プログラミング=理数系の頭の良い人が仕事をしている”というイメージを持っているのであれば尚更です。
そこで今記事では、
上記について書いていきます。
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◆コードキャンプゲートの学歴制限について
学歴制限がある?
結論から言いますと、コードキャンプゲートに学歴制限はありません。
たとえ大学を中退していようとも、最終学歴が高卒/中卒であろうとも、29歳以下でプログラミングを学びたいという気持ちさえあれば、受講は可能です。
事実、これまでのコードキャンプゲート卒業生の中にも、高卒者、大学中退者はいます。
ですので、低学歴だからといって、無料カウンセリングの段階で受講を拒否される事はないのです。
受講は出来るけど…
ただ、高卒者や大学中退者がコードキャンプゲートを受講する場合、デメリットもあります。
例えば、就職サポートで紹介される求人です。というのも、コードキャンプゲートが抱えている求人=大卒者を対象としたものがメインなのです。
ほぼほぼ”大卒・専門卒以上”と募集要項に書かれた求人となっているので、”低学歴”は相手にされません。
そのため、プログラミングの受講に学歴制限はないにしても、就職サポートの方で、学歴が障害になるのです。
それもそのはず、コードキャンプゲートは、プログラムの詳細にわざわざ「対象:大学生・社会人」と書くくらいです。
この文言からも分かる通り、コードキャンプゲート=原則大卒者へのサポートを前提としたスクールなのです。
確かに、学歴制限を明確に設けている訳ではないので、受講は可能です。
ただ、高卒・大学中退者の場合、”高いお金を払ったのにプログラマーになれない”という結末になる恐れがあるのです。
また、プログラミングが習得出来るかどうかも不透明です。
大学に進学しなかった理由、大学を中退した理由は、人それぞれだと思いますが、大半が”もう勉強したくなかった”、”授業よりも遊びを優先した”という方だと思います。
ただ、プログラミング学習がスタートしたら、1日あたり3時間〜4時間の学習が必須です。おそらく学生時代の勉強よりも過酷です。
それをこなさない限り、プログラミングは習得出来ません。49万円ものお金を支払ったのに、勉強がだるくなって挫折となれば、大損です。
勉強嫌いな方にとっては、この勉強時間の多さもデメリットと感じるはずです。
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■まとめ
コードキャンプゲートは、学歴制限が設けられていないとはいえ、いわゆる”低学歴”に対して優しくないのが現状です。
確実に、「募集出来る求人が少なすぎる」、「面接対策もばっちりしたのに、全然内定が貰えない」といったように、就職サポートの段階でつまづくはずです。
プログラミング学習に関しても、実際にプログラミングに触った事もないのに、”プログラミングに興味がある”という気持ちだけで受講してしまうのは危険です。
実際にプログラミング学習を始めてみて、自分に向いていないと気づいても後の祭りです。支払ったお金は返ってきません。
そのため、これからプログラマーへの就職を考えているけど、学歴が心配…という方は、コードキャンプゲートよりも、無料プログラミングスクールの利用を視野に入れるべきです。
無料スクールの場合、受講生のメインはフリーターです。学歴に関しても、大卒がメインとは限りません。
高卒フリーターや大学中退者も多いです。そのため、無料スクールの就職サポート=学歴制限のない求人がメインなのです。
そのうえ、学習内容に関しても、コードキャンプゲートより良いと感じるはずです。
コードキャンプゲートの場合、プログラマー向けの開発言語、エンジニア向けの開発言語の両方を学ぶ事になります。
”一見すると、両方の技術が理解出来て良いじゃん!”と感じるかも位知れません。
ただ、実際にプログラマーとして働いてみると分かりますが、エンジニア向けの開発言語(MySQL、Kylix)は、ほとんど使いません。一つの言語だけ習得しておけば、なんとかなります。つまり、コードキャンプゲートの場合、必要のない物まで学ぶ恐れがあるのです。
それに対して、無料スクールの場合、プログラマー向けの開発言語に特化しています。
そのうえ、仕事で活かせる技術だけを重点的に教われるので、必要のない物を学ぶ事もないのです。
このように、未経験からプログラマーに就職したいと考えているのであれば、学習内容・就職サポートのいずれの面でも、無料プログラミングスクールの方が適しているかと思います。
中でも、「GEEK JOB」は、ブラック企業を排除した求人紹介を徹底しており、就職実績も豊富です。
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なおかつ、無料カウンセリングに、”プログラミング体験”が含まれています。つまり、実際にプログラミングに触れてみたうえで、利用するかしないかを決める事が可能なのです。
プログラミングが自分に向いているのか向いていないのかが、受講前に分かるので、スクールの利用を考えている場合、無料カウンセリングを受けてみる価値はあるはずです。
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