木田 隆
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全くの未経験からプログラマーへの就職を考えている方の中には、「求人にある”未経験OK”って本当?」、「未経験者歓迎の企業=本当に未経験からでも仕事がこなせるの?」といったように、未経験者歓迎のプログラマー求人に関して、疑問を感じている方もいるのではないでしょうか。
仮に、未経験OKと書かれた企業に就職をしたのに、蓋を開けたら全く業務内容が理解できないとなれば、まさに地獄です。
”未経験OKなんて嘘だった…”と感じるはずです。とはいえ、そうなってしまっては、後の祭りです。
ただ、結論から言いますと、未経験者歓迎・未経験OKと書かれた求人=信用してはいけません。
特に中小零細企業であれば、尚更です。
入社後すぐに”仕事の進め方が分からない…”という事になる可能性が大です。
今記事では、
◆未経験OKと書かれた求人=信用してはいけない理由
◆未経験からプログラマーへの最適な就活方法
上記について書いていきます。
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目次
未経験OKと書かれた求人=信用してはいけない理由
中小零細=研修がほぼない
確かに、未経験者歓迎と謳っている企業であれば、たとえプログラミングをした事がなくとも、内定は狙えます。
とはいえ、中小零細企業の場合、研修があってないようなものです。
求人の中には、”最大3ヶ月の研修&OJTからスタート”、”先輩社員が一人前のプログラマーに育てていきます”といったように、研修がある事を示唆する内容が書かれている物もあります。ただ、実情は大きく異なります。
というのも、私の兄が、未経験からプログラマーへの就職をしましたが、その会社は、「実戦こそ一番成長する」という考えだった事もあり、入社後いきなり実務を任されていました。
最初に先輩社員が手順を説明するとはいえ、これまでプログラミングをした事がない人に、いきなり開発の一部をやらせるのはあまりにも酷です。
OJTとは名ばかりで、ものの数分間手順の説明をして、あとはこちらに丸投げです。
結局、兄は半年持たずに退職しましたし、「超ブラックだった…」と話してくれました。
未経験者OKの企業に入社をしてしまうと、このような事になりかねないのです。
それもそのはず、中小零細企業の場合、業務数に対して社員数が足りません。未経験者にまで募集の手を広げなければならないほど、人材確保に苦労しています。
つまり、先輩社員も自分の仕事をこなすのに手一杯なのです。そんな中で、新人研修に時間を割けるはずがないのです。
そのため、いきなり実務を任されたり、ただ研修用の課題を渡されて、あとはほったらかしという企業が世の中に溢れているのです。
入社後数ヶ月は超忙しい
未経験からいきなり就職をした場合、入社後数ヶ月は超忙しいです。
プログラミングの基礎から学ばなければなりませんし、自社で開発している物の名前、どういう事が出来るのか、どういった企業にリリースしているのか、ソースコードはどこに保管されているのかなど、覚える事が山のようにあります。
そのうえ、初めて学ぶ分野となるので、習得するまでにかなりつまづきます。分からない事の方が多いです。
そういった”勉強”を業務と並行して行わなければならないので、場合によっては、休日返上して勉強、プログラミング習得のためにサービス残業という事態になってしまうのです。
このように、未経験OK求人=入社は楽だけど、入社後がきついのです。
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未経験からプログラマーへの最適な就活方法
スクール経由がベスト
上述の通り、未経験者OKの求人=入社後が大変です。
未経験者OK=未経験者でもストレスなく仕事が出来るという訳ではないのです。
そのため、全くの未経験からプログラマーへの就職を目指すのであれば、プログラミングスクールを経由した就活を視野に入れるべきです。
◆仕事で必要なスキルを身に付けたうえで就職出来る
◆現役プログラマー講師に就職事情を質問出来る
◆入社前にプログラミングが自分に向いているのかを知れる
入社前に、仕事で必要な技術力を身に付けておけば、就職後がぐっと楽になります。
プログラミングの勉強と業務を並行しなくて済みますし、自社システムの内容さえ理解されば、あとはすんなり業務に取り掛かれます。
その結果、大幅な作業時間の短縮が可能なので、長時間残業や休日を返上しての勉強・業務をする事がなくなります。
そのうえ、技術力を備えた人材という事で、面接でも優遇されます。
プログラマー業界は、何より実力を重視します。どの企業もプログラミングが出来る人を最優先で確保したいので、これまでプログラマーの実務経験がなかったとしても、スクールを卒業していれば、「この人はプログラミングが出来る人」と評価してくれます。そのため、内定獲得率もアップします。
中でも、「GEEK JOB」は、プログラミングスクールの中でも、特に就職実績が豊富です。
また、未経験からの就職であっても、ブラック企業への入社を回避可能です。
◆担当者が社内訪問→直接労働環境を確認済み
◆先輩スクール生から実際の職場の話が聞ける
無料でjava/ruby/PHPといったプログラミング言語の技術を学べるうえに、就職サポートも行ってもらえるので、未経験からプログラマーへの就職を考えている方は、利用してみる価値があるはずです。
少なくとも、いきなり就職をするよりかは、確実に就職が成功するかと思います。
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■まとめ
どの業界であっても、未経験からの就職は苦労するものです。
ただ、他業種よりも覚える事が多いプログラマーは、特に未経験からの就職が苦労する業種です。
求人に書かれている未経験者OK/未経験者歓迎というのは、確かに嘘ではありません。
ただ、上でも書いた通り、そういった求人は、入社は楽だけど、入社後がきついのです。
就職しても長続きしなければ意味がありません。履歴書を汚しただけとなり、再就職活動にも影響が出ます。
ですので、未経験からプログラマーへの就職を考えているのであれば、”安全なルート”で就活に臨むべきです。
そして、無料のプログラミングスクールであれば、即戦力となる技術力を習得出来るうえに、IT業界の実情を知っているプログラマー、就職カウンセラーの方がサポートをしてくれます。
やみくもに1人で就活を始めるよりも、確実に”安全ルート”です。
ギークジョブの場合、無料カウンセリングにて、現役プログラマーへ質問/プログラミングおよび就職に関する相談が可能です。
また、実際にプログラミングを体験する事が出来るので、プログラミングに触れてみたうえで、受講するかしないかを決められます。
プログラミングに興味があるという方であれば、”自分にプログラミングが出来るのか”という不安に対する、良い判断材料になるはずです。
下記公式サイトにて、無料カウンセリングの詳細を確認出来ます。
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