木田 隆
最新記事 by 木田 隆 (全て見る)
- 【開発環境がない…】ギークジョブのスピード転職コース=パソコンを持っていないと受講できない? - 2022年2月12日
- 【感想】ギークジョブの講師の教え方は下手?利用した感想→ - 2021年4月12日
- 【低学歴でもいける?】コードキャンプゲート=学歴制限がある?大学中退・高卒でも受講は可能? - 2020年8月13日
全くの未経験からエンジニア職への就職を目指している方の中には、「客先常駐ってよく見るけど、実際どうなの?」、「客先常駐って辛いの?」といったように、エンジニア職特有の客先常駐という働き方に関して、疑問を感じている方もいるのではないでしょうか。
客先常駐とは、その名の通り、自分の勤めている会社の中で仕事をするのではなく、別の企業に派遣されて、その派遣先で技術的な仕事をする働き方を指しています。IT・エンジニア職において、一般的に行われている働き方であり、「客先常駐型の開発エンジニア」としての募集を掛けている求人を目にした事がある方も多いはずです。
しかしながら、未経験からエンジニア職への就職を検討しているのであれば、「客先常駐=辛いし地獄」だと感じる可能性が大ですので、客先常駐型のエンジニアとして募集を掛けている企業は避けるべきだと言えます。
なぜ、客先常駐=辛いし地獄だと言える理由としては、以下の2つの理由が挙げられます。
スポンサードサーチ
目次
■客先常駐=地獄だと言える2つの理由
要求される技術力が高い場合がある
エンジニア職として、別企業に派遣されるため、派遣された側の企業からは、あなたが「未経験からエンジニア職に就職したばかり」という事情を知るはずがないですし、要求した事は何でも出来る”プロ”のエンジニアとして、見てきます。
そのため、「エンジニアとして働き始めたばかり」という言い訳が聞かず、高い技術力を求められる⇒仕事の進みが遅いor要求された仕事が出来ないという状況に陥ってしまう可能性が高いのです。そして、要望に答えられければその時点で、契約解消にも繋がりかねませんので、会社自体に損害を与えたという事で、懲戒解雇や謹慎といった罰を与えられる恐れもあります。
仕事量の多い職場ばかり
客先常駐の職場=仕事量が多く、長時間残業が横行した職場が多いです。それもそのはず、自社のエンジニアでは人手が足りないorエンジニア部門が存在していない職場に派遣されるため、1人がこなす仕事量は当然膨大となるのです。
そのため、未経験から客先常駐型のエンジニアとして働き始めた場合、時給換算した場合、時給500円以下といった状況はザラにありますし、常に顧客対応をしながら、エンジニアとしての仕事もこなさなければいけないため、精神的なストレスも溜め込みやすいのです。そのため、未経験⇒客先常駐型のエンジニアは、”地獄”、”過酷”だと言われているのです。
スポンサードサーチ
■これからエンジニア職を目指す方の最適な就活方法
無料のプログラミング・エンジニアスクールを利用する
◇要求される技術力が高い恐れがある
◇仕事量の多い職場ばかり
上記の理由から、未経験からエンジニア職への就職を検討している方は、客先常駐で募集を掛けている求人は避けるべきだと言えます。
しかし、そうは言っても、フリーター・第二新卒といった、経歴に”汚れアリ”という場合、客先常駐型のエンジニアとしての募集が多いのも事実です。そのため、これからエンジニア職への就職がしたいという方であれば、無料のプログラミング・エンジニアスクールを介して、就活を進めるのが得策だと言えます。
というのも、技術を習得しているという事で、即戦力として見てくれるため、複数社から内定が取れる確率が上がる⇒良い企業に就職がしやすくなるとともに、就職後の負担が軽減されるためです。
中でも、「GEEK JOB(ギークジョブ)」の場合、無料でスクールの受講&就職支援を受ける事が出来るため、これからエンジニアを目指す方であれば、利用して損のないサービスだと言えますし、長く働くのが辛い職場を間引いて企業紹介をしてくれるので、客先常駐のように、劣悪な労働環境の職場への就職を回避する事が可能なのです。
ですので、エンジニア職として安定的なキャリアを形成したいと考えているのであれば、まずはギークジョブのように無料で技術を学べる+就職に関して相談の出来る所を利用して、働きやすい環境下で仕事を始めるのが吉です。
※実際に私が紹介された求人の内容&過酷な職場を間引いている根拠に関しては、こちらに書いています↓