木田 隆
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プログラミングを1から学びたいと考えている方の中には、「プログラミング合宿への参加」を考えている方もいるかと思います。
プログラミング合宿=イメージ的には自動車免許の合宿免許と同じです。住み込みで1日中プログラミングの学習を進めていくスタイルです。
そのため、短期間で実践的なプログラミングを学ぶ事が出来ます。
この短期間でプログラミングが学べるという点に魅力を感じている方も多いのではないでしょうか。
ただ、住み込みでの合宿=メリットもあればデメリットもあります。
向かない人がいった場合、相当なストレスに悩まされる事になります。今記事では、
上記について書いていきます。
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プログラミング合宿のメリットとデメリット
プログラミング合宿のメリット
プログラミング合宿のメリットは下記となります。
◆短期間でプログラミング習得が可能
◆途中で挫折する確率が低い
◆就職後のデモンストレーションになる
短期間でプログラミング習得が可能
例えば、プログラミングスクールの場合、実践的なスキルを習得するまでに最低でも2ヶ月は要します。
仕事・バイトでまとまった勉強時間が確保しにくいというのであれば、さらに時間が掛かります。
とはいえ、プログラミング合宿の場合、朝から晩まで”プログラミング漬け”の毎日を送る事となります。
1日8時間ほどはプログラミングに触れる事となるので、その分習得までの時間が短縮されるのです。
事実、住み込み合宿での受講の場合、平均3週間ほどで技術習得が出来ると言われています。
すぐにでもプログラミングを習得したいという方にとっては、良い環境と言えます。
途中で挫折する確率が低い
また、途中で挫折しにくいというのも、プログラミング合宿のメリットです。
プログラミング合宿の場合、1人での学習ではありません。他の人と一緒に講義を受けます。
分からない部分を相談し会える仲間・勉強について愚痴を言い合える仲間がいるのです。
これは、学習モチベーションを維持していくうえで非常に重要な要素なはずです。
学生時代の受験勉強を思い出してください。
友達と図書館に集まって勉強をした方も多いはずです。友達と塾で一緒になって勉強をした方も多いはずです。
そしてそれが良い”息抜き”にもなったはずですし、1人で勉強するよりも捗ったなんて方もいるはずです。
プログラミング合宿の場合、その時の雰囲気で学習が出来るという訳です。
これこそ住み込みならではのメリットと言えます。
就職後のデモンストレーションになる
プログラマーとして就職をした場合、1日8時間はパソコンと向き合う事となります。
残業を含めたら10時間以上はパソコンと向き合います。
長時間、画面と向き合う事に慣れていない方の場合、眼精疲労・頭痛・肩こりに悩まされるのは必須です。
ただ、プログラミング合宿に参加をした場合、画面と向き合う事に嫌でも慣れます。
そのため、合宿を卒業する頃には、何の違和感もなくプログラマーとして働ける”身体”になっています。
プログラミング合宿のデメリット
プログラミング合宿のデメリットは下記となります。
◆宿泊寮あり=費用が高額
◆受講期間中=バイトが出来ない
◆集団生活によるストレス
費用が高額
住み込み合宿・寮ありのプログラミングスクール=一般的に費用が高いです。
例えば、沖縄にて2ヶ月間の住み込みプログラミングスクールを実施している「やんばるコード」の場合、500,000円の寮費がかかります。
山梨の寮ありプログラミングスクールの場合も、1ヶ月=290,000円ほどの寮費がかかります。
宿泊寮ありとなると、どうしても費用が高額になってしまうのは仕方のない事ですが、この点は大きなデメリットと言えます。
そのため、プログラミング合宿への参加を検討している場合、最低でも30万円ほどは見ておく必要があります。
受講期間中=バイトが出来ない
プログラミング合宿=受講期間中はバイトが出来ません。
朝から晩までプログラミングスクールが用意した施設で学習・生活をする事になるからです。
場合によっては、バイトを辞めなくてはなりません。
ある程度の貯金がない限りは、合宿終了後に「貯金0円・無職」の中、就活をする羽目となります。
集団生活によるストレス
「集団生活が苦手」「絶対に1人の時間は欲しい」「体育会系の部活経験がない」といった方の場合、プログラミング合宿=相当なストレスとなるはずです。
というのも、最低でも数週間は誰かと一緒に生活をしなければならないからです。
スクールによっては相部屋もあり得ます。相部屋となれば、1人の時間が訪れる事はありません。
常に誰かがいる状態となるので、精神的にしんどさを感じてしまう方もいるはずです。
「部活で寮生活には慣れている」「よく友達と泊まりで遊んでいる」という方であれば問題はないと思いますが、少しでも”自分には向いていない”と感じるのであれば、参加は辞めておくのが吉です。
高い金を払ってストレスを感じるだけの地獄な日々になるからです。
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■まとめ
プログラミング合宿のメリットとデメリットを書いていきました。
個人的には、「費用が用意出来ないのであれば参加するべきではない」と感じます。
プログラミングスクール=わざわざ借金をしてまで合宿に参加するようなものでもありません。
確かに、1ヶ月前後でプログラミング技術を習得出来るのは大きなメリットです。
とはいえ、急ぎでないのであれば、無料のプログラミングスクールへ参加した方がよっぽどメリットがあります。
例えば、「GEEK JOB」の場合、無料でプログラミング学習と就職サポートがセットで受けられます。
技術習得後にわざわざ求人を探す必要もありません。希望条件に応じて優良企業のみの求人を厳選してくれます。
また、技術習得に関しても、2〜3ヶ月ほどでプログラミングスキルを習得出来ます。最短22日で技術習得→就職した方もいます。
かくいう私も、文系出身・プログラミング歴0の状態からギークジョブを受講しましたが、2ヶ月ほどで1人で開発言語rubyを用いたサイト・アプリ開発が出来る所まで技術を習得できました。
※実際に作成した仮のECサイトの画面はこちらです↓
担当講師のマンツーマンレッスンとなるので、分からない点が出てきても心配不要です。
現役のプログラマーである講師の方が、どうすればエラーが解決するのかをしっかりレクチャーしてくれます。
このように、無料でプログラミング合宿以上の学習環境が整っているスクールがあるのです。
そのため、技術習得までの期間をたった数ヶ月短縮するためだけに、30万円もの大金を支払う必要はないのです。
■GEEK JOB
◆オンライン学習なので、生活スタイルに合わせて毎日学習可能
◆動画教材が豊富で、YouTubeを見る感覚で学習が進められる
◆現役プログラマから学べる&質問が出来る
◆就職後に必要なスキルに焦点を当ててカリキュラムを作成している
下記公式サイトにて、利用者の口コミ、スクールの詳細、無料カウンセリングに関してを確認可能です。
無料カウンセリングにて、適職診断、プログラミングを体験する事が出来るので、実際にプログラミングに触れてみたうえで、プログラマへの道を進むのかを考えてみると良いかと思います。
■GEEK JOBの公式サイトはこちら↓