木田 隆
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◇プログラマへの就職を検討している方
◇就業後に必要な技術を身につけてから就職したい
◇スムーズな就職を実現したい
上記のような方であれば、プログラミングスクールと就職支援の両方を享受できる『GEEK JOB(ギークジョブ)』の利用を検討しているかと思います。
ただ、ギークジョブの利用を検討している方の中には、「個人で進めている就活と並行してギークジョブを利用したい」、「他の就職支援との併用は可能?」といったように、ギークジョブ以外で就活をしつつ、スクールへの通学をする事は可能なのか気になるという方もいるのではないでしょうか。
フリーター・ニート⇒正社員への就職ともなれば、今回の就職が失敗に終わってしまうと、再就職の道は極めて困難となりますし、同年代との格差が今以上に広がる事となってしまいます。そのため、複数の就職支援を利用して、多方面からアドバイスを受け、就職先の精査および紹介企業の数を広げたいと考えるのは当然と言えば当然です。ただ、ギークジョブの場合、就職支援の併用は難しいと言えます。
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目次
■ギークジョブ=他の就職支援との併用が難しい訳
罰金を受ける可能性あり
別記事にも書きましたが、ギークジョブには、違約金制度が制定されており、規約違反をした場合に、罰則金を払わされる事になります。そして、罰則金を払わされるケースを端的に説明すると、ギークジョブ経由での就職を拒否した場合に罰則金が払わされるといった内容なのです。
それもそのはず、ギークジョブは、企業側に人材を紹介した時の仲介手数料を頼りに、本来であれば、10万円以上するスクール料金を無料にしている、いわば、”就職前提”のプログラミングスクールだからです。
※罰則金に関しては、こちらに書いています↓
そのため、就職支援を併用した場合、就職に関するアドバイスを多方面から受ける事は出来るとはいえ、最終的な就職先は、ギークジョブから紹介された求人の中から就職をしなくてはならないという事となるため、就職支援を併用した意味が半減してしまうのです。
時間的に難しい
プログラマ・エンジニアとしてのスキルを習得するために、スクールに参加をしなければいけませんので、スクールで授業を受けながら、他の就職支援に相談をしつつ、普段のアルバイト・在職中であれば、仕事をしなければならないのは、時間の事を考えた場合、あまり現実的とは言えないかと思います。
また、他の就職支援に相談する時間を設ける事で、かえってカリキュラムの消化が遅れる⇒スキルの習得および就職自体に時間が掛かるといったように、マイナスになりかねませんし、初めてプログラミング・エンジニアにチャレンジするのであれば、スクールに集中⇒習得後に就職支援といったように、パート分けをして就活を進めた方が、冷静な判断の元就職先を選ぶ事が出来るはずです。
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■ギークジョブ=就職成功出来る?
併用しなくても就職が上手くいく理由
◇罰則金を払わされる可能性がある
◇時間的な問題
上記の理由から、ギークジョブ=他の就職支援との併用および、個人で就活をしながらの利用は難しいのが現状です。中には、「ギークジョブ1本の就活に絞って大丈夫なのか」、「併用出来ないとなるとちょっと心配…」といったように、併用が出来ない事に対して、懐疑的に感じる方もいるかと思います。
しかしながら、ギークジョブの場合、「紹介企業全てに足を運び、労働環境に違法性がない事を確認している」、「伝えた要望にマッチしない求人は提示して来ない」といったように、企業選びに関しての安全性は非常に高いです。
それは、利用者の口コミに関しても、「長時間労働を強いられた」、「求人票の内容とは違った」、「就職が失敗に終わった」と回答しているのがたったの5%しかいない事からも、保有求人のレベルの高さが分かるかと思います。
※ギークジョブの口コミはこちら↓
また、就職サポートをしてくれるアドバイザーの方、講師の方、全てIT業界に就業経験のある方となりますので、業界の現状・現場レベルで大変だった事、嬉しかった事といったように、業界に関しての話しをして貰えますし、就職の相談をしても、欲しかった答えがきちんと返ってきます。
そのため、たとえ就職支援を併用出来なかったとしても、問題はないと言えます。
私の体験談
かくいう私も、プログラミングをした事が無い+既卒フリーターの時に、ギークジョブを利用して就職をしましたが、自分の働きたいと思う業種と条件(ゲーム開発+完全週休2日制+残業少なめ等)を伝えた所、それに該当した求人を紹介してくれましたし、アドバイザーの方が、紹介企業に実際に来社してやり取りをしているだけあり、求人票に記載されていない情報(※有給消化率、社内の年齢層等)も事細かく説明してくれたので、安心して就活をする事が出来ました。
また、面接対策も不安点が無くなるまで付き合ってくれた事もあり、6社受けて2社以外から内定を獲得する事が出来ました。そのため、わざわざ時間を作って、他の就職支援に相談をしなくとも、自分の理想とする条件の職場に就職が出来ると個人的には思います。
まとめ
「就職支援の併用を考えている」、「個人で就活をしながらギークジョブも利用したい」という方の根底には、「就職成功させたい」という気持ちがあるはずです。そのために、多くの方からアドバイスを貰う+就職先の選択肢を広げて、成功確率を上げたいと願っているのだと思います。
しかしながら、IT業界の経験および、It業界に精通していない方のアドバイスをいくら聞いた所で、一度でもIT業界で働いたことのある方の意見よりもタメになる事はないと言えます。それに加えて、ギークジョブであれば、3,500社以上と取引をしているため、保有求人の数も、申し分ありません。
そのため、わざわざ就職支援を併用せずとも、就職成功する事は可能なのです。就職成功させたいという思いが、行動原理だとすれば、1つの就職支援で成功出来る場合、わざわざ併用する理由はないはずです。
ですので、プログラマ・エンジニアとしての就職を検討しているフリーター・第二新卒者の方の場合、まずは、ギークジョブに相談をしてみてから、別の就職支援にお世話になるか、継続してギークジョブにお願いするかを見極めてみるのが良いかと思います。