木田 隆
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未経験からプログラマへの転職を考えている方の中には、「GEEK JOB(ギークジョブ)」への参加を検討している方もいるかと思います。
受講生の90%以上が、プログラミング未経験・異業種からの受講である事も分かる通り、「未経験者への学習に特化したプログラミングスクール」となっています。
そのうえ、就職サポートもして貰えるので、プログラマへの転職を検討している方の場合、技術習得と希望条件に合う職場の紹介の両方を得られる、いわば一石二鳥なスクールなのです。
とはいえ、中には、ギークジョブ=ai開発に使用する言語であるPythonを学べない点に関して、「トレンドの言語を学べない=この先プログラマとして働き出した時にデメリットなのでは…」、「人気言語を学べないってどうなの」といったように不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
ただ、結論から言いますと、Pythonを学べないからといって、この先困る事はありません。
なおかつ、きちんと理由があったうえで、ギークジョブのスピード転職コースでは、Pythonの学習を外しています。
そこで今記事では、
◆Pythonを学べない理由
◆Pythonが学べなくても利用する価値がある理由
上記について書いていきます。
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Pythonを学べない理由
Python以外の言語の知識も必要
Pythonを用いた開発は、何もPythonだけを使うわけではありません。
システムの核となる部分は、Java、フレームワークはrubyといったように、他の言語も用いながらの開発となります。
そのため、Python以外の言語の知識も身に付けなければならず、未経験からPythonプログラマを目指す場合、膨大な勉強量となってしまうのです。
覚える事が多ければ多いほど、当然途中で挫折する可能性は高まりますし、学習の辛さからプログラミング自体に嫌気がさしてしまっては、本末転倒です。
ですので、未経験者への学習に特化したギークジョブの場合、難易度の高いPythonではなく、java,ruby,phpといった未経験者でも比較的習得しやすいうえに、需要のある開発言語を学ばせているのです。
Pythonの求人=経験者限定
先ほども書いた通り、Pythonによる開発=他言語の知識も習得していないと出来ません。
そのため、Pythonプログラマの求人=未経験者OKの求人がほとんどないのです。
企業としては、未経験者を採用したところで、業務内容についてこれずに採用コストが無駄金となってしまう事を理解しています。
それくらい未経験者にとっては、難易度の高い開発言語なのです。
事実、求人を調べてもらえれば分かりますが、ほとんどの企業=最低でも2年の実務経験が必要となります。
つまり、未経験者に特化したギークジョブ=Pythonを教えたところで紹介出来る求人が制限されるか、就職させた方に早期離職のリスクがあるかのどちらかとなってしまいます。
当然そうなれば、サポートを受けた側から「こんなはずじゃなかった」と不満が出ます。
そして、プログラミングスクールとしての信用を失う事になりかねません。
信用や利用者満足度=スクールを選ぶ基準としている方が多い分、そうなってしまうとスクールの運営にも影響してしまうのです。
そのため、難易度が高く紹介出来る求人も少ないPythonではなく、初心者でも習得しやすく、求人数の多い開発言語を教えているのです。
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■Pythonが学べなくても利用する価値がある理由
就職に強い
上述の通り、ギークジョブ=ai開発に用いるPythonを学ぶ事は出来ません。
とはいえ、それでも未経験からプログラマへの転職を検討している方であれば、利用する価値はあります。
というのも、『ギークジョブ=就職・転職に強い』ためです。
◆学習できる開発言語=就業後に重宝される言語ばかり
・長年国内求人数1位である開発言語Java
・グノシーやTwitterの開発にも使用されているRuby
・国内開発環境の多さでJavaと双璧をなすPHP
上記3言語のいずれかを学習出来る
◆紹介企業=ギークジョブから採用歴のある企業が多い
◆志望動機、自己PR文の作成/添削、面接対策のサポートあり
◆600名以上の就職実績あり
◆転職成功率、利用者満足度ともに9割超え
このように、企業側が即戦力と感じる開発言語の技術を学ぶ事が出来るうえに、就職支援のサポートが手厚いのです。
それが、600名以上の就職成功実績に繋がっていると言えます。
かくいう私も、ギークジョブ経由でプログラマとして働き始めましたが、学習開始から2ヶ月もしないうちに、学習でrubyによるアプリ開発・サイト構築の技術を習得して、予約管理システムの開発およびサイト運営・保守をしている企業へ就職出来ました。
※ギークジョブの課題として開発した架空のECサイト↓
また、先ほどあげたように、紹介企業=ギークジョブから採用歴のある企業が多いです。
そのため、ギークジョブからの紹介人材=良い人材というポジティブなイメージを企業側が持っています。
私自身、面接中に「ギークジョブの先輩もよく働いてくれているから期待しているよ」といったように、嬉しい言葉を投げかけられた事もあります。
ですので、1人で就活をするよりも、確実に内定は取りやすいです。
実際に利用して感じたメリットデメリットは下記記事にまとめています。合わせて一読してみてください!
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■まとめ
ai開発が主流になりつつある昨今、Pythonの学べないプログラミングスクール=受講する価値はないのでは…と感じる気持ちも分かります。
とはいえ、未経験者が学ぶには難易度の高い言語であり、Python以外の言語もまだまだ現役であるため、Pythonが学べないからといって、受講する価値がない事はありません。
また、ギークジョブで学べる言語を用いる事で、スマホアプリ、スマホゲーム、ECサイト、企業向けHP、システム開発などは可能です。
そのため、上記いずれかの物を作りたいと感じて、プログラマになりたいと思った方であれば、ギークジョブでも問題はありません。
むしろ、未経験者の学習に特化したスクールな分、教材やカリキュラム=他のスクールと比較をしてみても、分かりやすい作りとなっていますので、これからプログラミングを学びたいという方にはうってつけなスクールと言えます。
下記公式サイトにて、利用者の口コミ、サポートの詳細、無料カウンセリングについてを確認できます。
無料カウンセリングにて、適職診断とプログラミングを実際に体験する事が可能なので、実際にプログラミングに触れてみて、受講するかしないかを決めてみるのも良い手だと思います。
何より、ずっと考えているだけでは、ただただ時間が過ぎていくだけですし、実際に触れてみない事には、自分に合っているのか合っていないのか、出来るのか出来ないのかは把握しづらいはずです。
それであるならば、実際にプログラミングを体験出来る無料カウンセリングを受けてみるべきですし、無料カウンセリングを受けたからと言って、絶対にギークジョブを受講しないといけない訳でもありません。
そのため、気軽に相談をしてみて、今後どうするかを考えるのが吉です。
◆GEEK JOBの公式サイト↓