木田 隆
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これからプログラマへの就職を検討している方の中には、全くの未経験の状態でIT業界に飛び込むのではなく、ユーキャン・ヒューマンアカデミーといった資格講座を利用して、プログラミングの技術を習得してから、就職を考えているという方もいるかと思います。
技術を事前に習得しておく事で、たとえIT業界での就業経験が無かったとしても、企業側から即戦力として評価されますし、就職した後に、業務でつまづく事もありません。そのため、就職前にプログラミング技術を習得するのは、頭の良い就職方法と言えます。
とはいえ、ユーキャン・ヒューマンアカデミーといった資格講座でプログラミング技術を学ぶのは、非常にコスパが悪い&無意味と言えますので、事前にプログラミング技術を習得したいのであれば、他の方法を用いるのがベストです。
そこで、今記事では
◆プログラミングの資格講座=無意味と言える訳
◆技術習得に最適な方法
上記2つの点について書いていきます。
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目次
プログラミングの資格講座=意味がないと言える訳
費用対効果が悪い
ユーキャン・ヒューマンアカデミーともに、これからプログラミング技術を学びたいという方向けの資格講座が存在します。
確かに、それを受講する事で、プログラミングの技術・資格を取得する事が可能なのですが、問題なのが資格講座の受講料です。
◆ヒューマンアカデミー
・JAVAコース= ¥498,000(税込み)
・PHP言語コース= ¥323,400(税込み)
◆ユーキャン
・プログラミング講座= ¥64,440(税込み)
上記のように、高額な費用が発生してしまいます。
そして、高額な費用が発生するにも関わらず、実践で使える技術が学べるかと言うと、疑問符が付きます。
というのも、上記のコースで受講する内容は、あくまで基礎の内容(※入社6ヶ月ほどの社員レベル)であり、使用するプログラミング言語・コードは日に日にアップデートされていきます。
ですので、いざ資格講座で技術を学んで就職したとしても、「上記講座で学んだ事が、仕事ではほとんど使えなかった」、「より専門的な知識を求められた」といった事態に陥る可能性が無きにしも非ずなのです。
就活のサポートがない
ユーキャン・ヒューマンアカデミーにて、プログラミング技術を習得したとしても、履歴書の作成、面接対策、求人の検索など、就活はあくまで自分で行わなければなりません。
確かに、技術を習得したという事は、面接においては大きなアドバンテージとなります。ただ、「ユーキャンにてJAVAを学びました!」と答えたとしても、企業側からしてみれば、どれくらいの能力があるのか、素人に毛が生えたレベルなのではといった疑念は晴れません。
”能力がある裏付けとなるもの”、例えば、資格講座で学んだ内容を活かして自作したサイト、アプリなどを見せたりしない限りは、技術習得したと言っても、内定が勝ち取れない恐れがあります。
そして、過去の経歴が悪ければ悪いほど、その傾向が強まります。
そのため、今現在、フリーター、前職を早期退職した第二新卒者、全く違う業界からプログラマを志望する方などは、技術を習得したところで、就活でつまづく恐れがあるので、「能力の証拠となるものを提示する」「志望動機や自己PRを理路整然と話せるようにする」、「企業側が納得する受け答えを準備する」といったように、面接を攻略する準備をする必要があるのです。
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■プログラミング技術の習得に最適な方法
プログラミングスクールがベスト
上述した通り、ユーキャン・ヒューマンアカデミーといった資格講座にて、プログラミング技術を学んだとしても、費用対効果が悪く、結果的に、『高額な費用を払ったにも関わらず、使い物にならなかった』という事になる可能性が高いのです。
そのため、就職前に実践的なプログラミング技術を学びたいというのであれば、迷わずプログラミングスクールを利用するのがベストです。
プログラミングスクールの場合、現役のプログラマの方からプログラミング技術を教わる事が出来るので、基礎知識はもちろん、実体験を元によく使うコードや覚えるべきポイントをレクチャーしてくれます。
ですので、学ぶ内容が画一的な資格講座よりも、自分の学びたい箇所、不安箇所、必要な箇所を重点的に学べる&実践的な授業によって、スピーディーな技術習得が可能なのです。
例えば、「CodeCampGate(コードキャンプゲート)」であれば、上述したヒューマンアカデミーの資格講座費用と同等の費用で、受講する事が可能であり、4ヶ月で技術習得〜就職まで確定する事が出来ます。
※口コミ評判は下記にまとめていますので、目を通してみて、利用するか判断してみてください。
オンラインによるマンツーマンレッスンですので、分からない点が解決するまで、とことん講師の方がアドバイスをしてくれますし、自分のペースに合わせて、プログラミングを教わる事が可能ですので、独学で学ばなければならない資格講座よりも、未経験者の学習環境としては、良い環境だと言えます。
費用をかけずに技術を習得したい方は〇〇
とはいえ、プログラミングスクール=技術習得に最適と言っても、資格講座と同等レベルの費用が発生してしまうので、『そんな大金払えない…』と感じる方もいるはずです。
そういった方の場合、無料のプログラミングスクールの受講が最適と言えます。
無料だからといって、授業の質が悪かったり、教えてくれる範囲が狭かったりといった事はありません。
無料スクールの場合、就職支援が付随しており、企業側に求職者を紹介→企業側がその人を採用した時に支払われる紹介手数料によって、スクールを運営しているので、受講生が支払うお金が一切ないのです。
そのため、就職支援で紹介を受けた企業の中から、就職先を決めなければいけないという縛りはあるものの、授業の質に関しては、有料スクールと遜色はありません。
中でも、『GEEK JOB(ギークジョブ)』の場合、募集求人の多い言語であるJava,PHP,Rubyのいずれかのプログラミング言語を学ぶ事が可能ですし、自分の希望の勤務地、業務内容、社内環境に沿っての企業選びを徹底しています。
そして、有料スクールと同様に、今もプログラマ・エンジニアとして働いている方が、基本的な知識~仕事で活用出来るコードをメインにカリキュラムを組んでいるため、就業後に能力不足で困る事なく、仕事が出来ます。
何より、これまでに数千社と取引があり、プログラマ・エンジニア業界内でも、「きちんと仕事の出来る人材を囲っているスクール」と知名度があるとともに、面接対策にて、想定される質問への答え方や、入退室のマナーをレクチャーして貰えるため、経歴の悪さがマイナスになる事なく、就活を展開出来ます。
私自身、ギークジョブを利用した時は、1年留年歴ありのフリーターでしたが、「前にギークジョブから紹介して貰った子が、会社の戦力になってくれている。だから、能力に関しては疑っていない」といったように、優しい言葉を投げてくれる企業ばかりでしたので、非常に面接がしやすかったです。
そのため、プログラマへの就職を考えているのであれば、一度相談をしてみる価値はあると言えます。
下記公式サイトにて、スクールの詳細および無料体験への申込が可能です。
無料体験によって、実際にプログラミングに触れる事が出来るので、まずはプログラミングを体験してみて、自分に向いているのかを見てみるのが良いかと思います。
★GEEK JOBの公式サイト↓