木田 隆
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未経験からプログラマーへの就職を考えている方の中には、「GEEK JOB(ギークジョブ)」の利用を検討している方もいるかと思います。
ギークジョブを利用する事で、2つのメリットが得られます。
「プログラミング技術の習得」と「就職支援が受けられる」という点です。
これによって、必要な技術を身に付けた状態で入社をする事が可能なのです。
とはいえ気になるのが、「就職支援=ブラック企業も紹介してくるのでは」という点なはずです。
「IT企業=ブラック企業が多いって聞くし…」、「ITベンチャーは当たり外れがでかいって聞いた事がある」といったように、IT業界=ブラック企業が多いという噂を聞いた事がある方も多いと思います。
そのため、本当に良い企業を紹介してくれるの…と不安に感じる気持ちも分かります。
ただ、実際にギークジョブを通じて、”プログラマーデビュー”をした身としては、ギークジョブ=ブラック企業を紹介してくる事はありません。
後述しますが、私自身、紹介された企業で働いていましたが、とても居心地が良かったです。
今記事では、
◆ギークジョブ=ブラック企業を紹介しないと言える理由
上記について、私の体験談を交えつつ書いていきます。
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目次
ギークジョブ=ブラック企業を紹介しないと言える理由
すぐに辞められるとスクールが運営できない
ギークジョブは、企業から支払われる”紹介手数料”にて、運営が成り立っています。
そして、この手数料が発生する条件は、「紹介人材が一定期間就業したら」です。
つまり、ただ就職させるだけでは、ギークジョブ側は一ミリも利益が出ないのです。
仮に、過酷な労働環境のブラック企業を紹介したとしても、求職者が”もたない”のは、ギークジョブ側も分かっています。
紹介手数料が貰えないどころか、費やしたサポートの時間だけ赤字になってしまいます。
そのため、求職者が長続きするような企業のみを厳選して紹介してくれるのです。
当然、希望条件も事細かくヒアリングしますし、労働環境や社内の雰囲気なども事前に説明してくれます。
納得のいく職場が見つかるまで、サポートに尽力してくれるのです。
紹介企業の職場を全て確認済み
また、紹介企業に関しては、担当アドバイザーが直接社内を見学、働き方に違法性がないか、どういった働き方をしているのかを確認したうえで、紹介してくれます。
そして、「ここはまずいな…」と感じた職場は、その時点で紹介を取り下げます。
上でも書いたように、”やばい”企業を紹介したとしても、一銭にもなりませんし、「クソな企業を紹介された」とSNSに書かれようものなら、一気に信用失墜です。
そのため、紹介される求人=ブラック企業でない事は確実なのです。
あとは、自分の理想の条件に合うかどうか、社内の雰囲気にマッチするかどうかだけを見極めれば、就職が失敗する事はありません。
そして、ギークジョブの場合、担当アドバイザーが、実際に企業訪問を行っているので、「社員の年齢層」、「平均帰宅時間」、「業務内容の詳細」など、求人票には記載していない情報も、求人紹介の段階で教えて貰えます。
これによって、どういった社内なのか、入社した後の生活をある程度把握する事が出来ます。
これは、求人サイトやハローワークを用いた就活にはない強みと言えます。
私自身、「ここは、〇〇さんと同じ20代がメインの会社なので、すんなり打ち解けられると思いますよ」、「10月〜12月が特に忙しくて、残業時間も通常より+10時間は増えるとの事です」といったように、細かな情報を求人紹介の段階で説明してもらいました。
そのおかげで、選択を間違えずに済みました!
紹介された企業の全て=口コミ評判が良かった!
私は、ギークジョブで就職サポートを受けている間、6社ほど求人を紹介して貰いました。
担当アドバイザーからも企業説明があったのですが、「実際どうなの…」という思いから、現社員・元社員が口コミを投稿している口コミサイト(転職会議)を見てみたところ、どの企業も悪評が見受けられなかったのです。
確かに、こうした口コミ評判サイトは、現社員に良い点だけを書かせるサクラ行為を行っている企業も存在します。
そのため、全てを鵜呑みにすべきではないのも事実です。
ただ、私が紹介された6社のうち3社に、ギークジョブから就職した先輩社員が在籍しており、その社員からも実情を聞く事が出来て、口コミサイトに書かれている事に嘘偽りがないという事が分かりました。
この先輩社員の話が決めてとなり、「ギークジョブは本当にブラック企業を紹介してないんだ」という気持ちになりました。
そこからは、とんとん拍子で就活が進み、結果として勉強開始から2ヶ月ほどで就職→事前に聞いていた通りの社内環境で無事に就職を成功させる事が出来たのです。
担当アドバイザーの社内訪問、具体的な社内の説明、口コミ評判の良さ、先輩社員の話と、1人で就活をしていたら、知り得ない情報を得る事が出来るので、ブラック企業および自分に合わない企業への就職を回避する事が容易なのが、ギークジョブの就職支援なのです。
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■まとめ
ギークジョブ=ブラック企業を紹介して来ないと言える理由を書いていきました。
既卒未経験からの就職の場合、いくら20代であっても、ブラック企業を引き当てる可能性は高いです。
というのも、既卒枠で応募出来る求人=新卒からの応募がなかった(魅力がない)企業か、労働環境が悪くて、人が入っては辞め入っては辞めの企業がメインだからです。
なおかつ、未経験からプログラマーへの就職だと、覚える事が山ほどある&仕事についていけないという問題も発生します。これによって、長時間労働は必須となります。
そのため、全くの未経験からプログラマーへの就職をするのであれば、ギークジョブのような、就職支援がついたプログラミングスクールを活用するのが吉なのです。
そして、ギークジョブの場合、サイバーエージェントやDMM.comといった誰もが知っているような企業の求人も保有しています。
何も中小零細企業のみを保有しているという訳ではありません。
そのうえ、上で書いたように、ブラック企業を回避するサポートもしてくれます。
ですので、これからプログラマーへの就職を考えているという方であれば、利用してみる価値があると思います。
無料で就職後に必要なスキルを学べて、優良企業の紹介もしてくれるので、プログラマー志望にとっては、一石二鳥なのです。
■ギークジョブの公式サイト↓